週末主夫 会計士Ranapapaの雑記ブログ

事業会社勤務のサラリーマン会計士Ranapapaです。週末は主夫をしています。子育て(娘2歳)、犬育て(ミニチュアダックス16歳)、読書、自己啓発、トレーニング、会計、税務について、日々感じたことを書いていきます。セミリタイアを目指して奮闘中です。

Hatena BlogからWordPressへブログを引っ越しました。

こんにちは、Ranapapaです。

会計士Ranapapaとして、2ヶ月お世話になったHatena BlogからWordPressへブログを引っ越ししました。

WordPressでは、Yu-daiとして読者の皆様に価値ある情報を発信していきたいと思います。

http://yu-dai01.com/start/

 

よろしくお願いします。

【おすすめ本】『営業マンは断ることを覚えなさい』

【おすすめ本】『営業マンは断ることを覚えなさい』

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経営コンサルタントの石原明さんによる

 

『営業マンは断ることを覚えなさい』

 

本書のタイトルを言い換えると

 

『営業マンは断れば売れる』

 

これが結論です。

 

本書は初版2007年と最近の本ではないですが、日本のセールス・マーケティングの古典とも呼べる本です。

 

当時、常識とされていた一般的な営業のイメージは顧客に「ペコペコ」する人。

そのイメージを変えました。

 

「断る」と「売る」という一見相反する行為を、心理学の観点から説明した

 

『逆説のセールス本』

 

です。

 

石原さんのポッドキャスト「経営のヒントプラス」で石原さんが

 

ベンチャー企業で営業部隊の教科書になっているようだ」

 

ともコメントしていました。

なるほど、ベンチャー企業でまだセールスの仕組みが整っていない会社ほど本書で書かれていることは効くと思います。



また、ベンチャー企業だけではなく、大企業、中小企業の営業マン、ひいては個人事業主まで、すべてのセールスに関わる人に役立つ知識が豊富、必見の内容です。

 

本書の成り立ちは、石原さんがセールスマン時代の営業スタイルやマーケティングの知識を石原さんの顧問先の幹部社員に向けての研修資料だったそうです。

その内容が評判になり、口コミされたことで自費出版したもの。

 

本を出版するきっかけは研修資料だったという成り立ちも、自らのコンテンツの作りのヒントになると思います。

 

なるべく臨場感を出したい石原さんの思いから、文章が語り口調になっており、読み進めていくと、本当に石原さんと対話をしているような錯覚に陥ります。それくらい、本書の内容に没入できます。



<本書のサマリ>

なぜ断ると売れるのか?

 

端的に言うと、

 

断るということは、

営業マンの立場からは

 

「別に無理に買ってくれなくてもよい」

 

というメッセージと同じです。

 

その一方で、

顧客の立場からは、

 

「断られた。嫌われてしまう。どうしよう」

 

こういった心理が無意識に発動するとのことです。

 

その結果、営業マンが主導権を取れるので、売れる。

 

以上が第1章の内容。いきなり本質です。

 

シンプルで非常に明快ですね。

 

続いて、

 

2章:断る方法

3章:営業マンの言い訳

 

が続きます。

 

4章以降は、営業が苦しくて仕方なかった石原さんの経験から、どうすれば楽に成果をあげることができるか?と考えて発明した、

 

4章:断れる仕組み

5章:売れる仕組み

6章:4ステップマーケティング(←石原さん命名

 

について詳しく書かれています。

 

普段、本をあまり読まない方にも、気軽に読めるのに、それでいてセールス、マーケティングの本質を奥深く学べる内容になっています。

 

この記事を読んでくれた方に、少しでも人生にいい影響があれば嬉しく思います。

 

【おすすめ本】『営業マンは断ることを覚えなさい』石原明(経営コンサルタント

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【読むエナジードリンク】破天荒フェニックス〜チャレンジするエネルギーが腹の奥から燃え上がる

 

フェニックス。それは死んでも蘇ることで永遠の時を生きるといわれる伝説上の鳥。

 

14億円の負債を抱えて倒産寸前の会社、メガネチェーン店「オンデーズ」を個人で3千万円の増資引受により買収し、再生していく田中社長の破天荒ストーリー。

 

破天荒フェニックス オンデーズ再生物語 (NewsPicks Book)

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世間の常識では考えられない社長の田中修治さんの破天荒っぷり。

 

そして、日々綱渡りのギリギリの状態で資金繰りを続けていくCFOの奥野さん。

買収後、社運をかけた新店舗が大失敗。そして資金繰りが更に悪化。古株社員の離脱。

裏切り。東日本大震災での転機。さらなる資金繰りの悪化。そして奇跡の海外進出での成功。

 

会社経営をしていて、これ以上の悲惨な状況があるのか?と思わせるほどの状況からの起死回生の挽回。

 

「火事を消すなら爆弾を!」

 

という田中社長の言葉が何度か出てくる様子が表すとおり、

問題が起きては、前に攻める、まさに爆弾の爆風で火事を消していく、凄まじいストーリー展開。

 

まさにフェニックスのような死んでも蘇る「オンデーズ」成長のストーリー。

一気に読めてしまう爽快な読後感は、

 

「挑戦したくなる」

 

小説のキャラだてだと思いますが、田中社長の『六本木にいそうな茶髪のお兄さん』風の描写に反して、田中社長のメガネ業界を狙った戦略、自ら動いて周りを巻き込んでいく熱い実行力。

 

一方で、昭和の猛烈サラリーマンを地でいく営業部長に対しては、感情を逆なでしないように、淡々と自らの主張を諭すように語っていく冷静な姿は、経験に裏打ちされた自信と頭の良さがあいまって、本当に優秀な人なんだなと思いました。

 

小説仕立てになっていますが、ビジネス書としても面白く刺激になり参考になる部分も多かったです。

 

本編では、もちろん主人公の田中さんの凄い部分を中心にフォーカスしていますが、

あとがきで、田中さんは

 

実際のオンデーズという会社の企業再生にあたっては、僕と奥野さんの力は微々たるもので、沢山の社員・アルバイトスタッフたちの並々ならない努力の数々、そして関係者、取引先の方々の甚大なご支援・温かいご協力に支えられた上で、初めて一つの結果を残すことができたという事実を、最大限の感謝の気落ちと共に、ここで伝えさせてください。

 

という言葉を読んで、田中さんは自分ができること、できないことを本当によくわかっていて、それがオンデーズ再生のつながっているのだと改めて感じました。

 

エナジードリンクを飲んだ後のような爽快な読後感

この週末に、週明け月曜日をパワフルに迎えたい方ににオススメの1冊です。

 

この記事を読んでくれた方に少しでもお役に立てていただければ嬉しく思います。

 

破天荒フェニックス オンデーズ再生物語 (NewsPicks Book)

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<ムンク展―共鳴する魂の叫び>を見て叫びたくなったのでブログ記事にしました

Ranapapaです。

 

今日は、東京都美術館ムンク展を見にいきましたので、気づきをシェアしたいと思います。



ムンク

https://www.tobikan.jp/exhibition/2018_munch.html

ムンク展―共鳴する魂の叫び

Munch: A Retrospective

2018年10月27日(土)~2019年1月20日(日)

ムンクといえば「叫び」くらいしか知らない私ですが、先日読んだ、

 

世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?

経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書)

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を読んで、美意識を鍛える方法の一つに絵画を鑑賞することが書かれていました。

ムンク展が気になっていたので、さっそく展示2日目のムンク展に行ってきました。

 

こちらのエントリーもご参考まで。

https://ranapapa.hatenablog.com/entry/biishiki



午後2時過ぎに東京都美術館に到着。

f:id:Ranapapa:20181028232139j:plain

 日曜日の午後で混雑していましたが、チケットはカウンターへ5分程ならんで買うことができました。

私と妻の二人、当日券一般1600円×2枚=3200円をスイカで支払う。

中学生以下は無料なので、2歳の娘は無料でした。

ちなみに、高校生は12月無料とのことなので、12月に行く方がお得です。

f:id:Ranapapa:20181028231813j:plain

 

 

 

やはり代表作の『叫び』には一番たくさんの人が集まっていました。

 

『叫び』をはじめとするムンクの作品の感想としては、

なんとも言えない、言葉にできない不安を表していると感じました。

ムンクの経歴を読むと、幼い時から母をはじめとする家族が結核で次々に死んでいったことに関係しているのではないかとも感じます。

 

そのほか、

展示場にはムンクのスケッチブックに書いてあったという言葉の中で以下が印象的でした。

 

私は見えるものを描くのではない

見たものを描くのだ

 

自然とは、目に見える物ばかりではない

瞳の奥に映し出されるイメージ

魂の内なるイメージでもあるのだ

 

ムンクは芸術家ですが、一方で哲学者のような言葉を残していたんだなと、ムンクが書いたニーチェ肖像画を見ながら考えていました。

ニーチェ肖像画は、ニーチェ没後にニーチェの妹に頼まれて書いたそうです。

 

また、芸術家として生きていくために、生涯独身で通したというスタンスにストイックさを感じました。

 

以上、簡単ですがムンク展の感想でした。

 

2019年1月20日(日)まで開催しているので、今度は一人でゆっくり鑑賞してみたいと思いました。 

 

この記事を読んだ方が少しでも役に立つと嬉しく思います。



 

ムンク展 共鳴する魂の叫び』 公式ガイドブック (AERAムック)

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ムンクの世界:魂を叫ぶひと (コロナ・ブックス)

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【保活】認可保育園の希望で迷ったら、新設保育園が狙い目!

Ranapapaです。

 

今日は認可保育園の希望で迷ったら、新設保育園が狙い目!という話しをしたいと思います。

 

先日、日経電子版でこちらの記事を読みました。

 

保育所の「落選狙い」なぜ? 3つのポイント

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36625930Y8A011C1EE8000/?type=my

 

(以下、記事冒頭抜粋)

=====

育児休業を延長するため、人気の高い保育所だけ申し込んであえて落選を狙うケースが増えています。深刻な待機児童問題がある一方、「落選狙い」の背景には何があるのでしょうか。

=====

 

私は2年前に保活をしてなんとか2017年4月から認可保育園へ娘を預けることができました。現在も娘が「保育園好き〜」と言って元気に保育園に通ってくれています。

 

保活当時は、保育園に娘を預けられないと妻の仕事継続が難しいと思っていたので、できれば認可保育園に入れたいと思っていました。

 

ですので、日経記事のタイトル通り、落選狙いって何よ?と思ったんですよね。

 

記事の保育所の「落選狙い」なぜ?に対する回答を端的にいうと、

 

育休を延長したいから

 

なのですが、詳細は記事を読んで頂ければと。

 

今日言いたいポイントは記事の内容ではなく、

 

認可保育園の希望で迷ったら、新設保育園が狙い目!

 

ということです。

 

自治体によって多少の相違があるとは思いますが、

来月から保育園入園申し込みが始まるところが多いと思います。

 

希望保育園をどこにしようか悩んでいる人も多いと思いますので、私が保活した当時の気づきをシェアしますね。

 

今日シェアしたいポイントは一つです。



「新設の保育園が通える範囲内にあれば、申請時、希望保育園に入れた方がよい」

 

これが私の経験を踏まえた意見です。

 

理由は、2点。

 

①:新規保育園は申込者から敬遠される傾向があるので、倍率が低くなる可能性がある

②:その一方で、新規園の先生達はオープニングスタッフとしてやる気に満ち溢れている

 

確かに、新規保育園は申請段階でオープンしていないので、事前の見学ができないです。

ですので不安になりますよね。当時私も不安でした。

 

しかし、ある保活セミナーを受けて、セミナー講師が

 

「新規の保育園の先生達はオープニングスタッフとしてやる気に満ち溢れているので、狙い目ですよ」

 

と言っていたのを聞いて、なるほど確かにそうだよな、と思って私も新規園を希望に含めました。

 

私の居住区では第5希望まで申請できますので、私は当時第5希望に新設保育園を書きました。

結果、第1希望から第4希望まですべて、落選。

 

第5希望の新設保育園にかろうじて当選しました。

 

もし第5希望に新設保育園ではなく、既存の保育園を希望に書いていたら、待機児童確定になっていたかもしれません。

 

もちろん、認可保育園の当選は点数制ですので、個々の家庭の事情により状況は異なると思いますが、迷ったら新設保育園を希望に入れておくことをオススメします。

 

確かに、当初は運営面で若干不慣れな印象を持っていましたが、先生方は一生懸命の方が多いですし、2年たった今では安定運営できています。大きな問題もなく現在はとても満足しています。

 

これからも通わせ続けたいと思います。

 

今日は認可保育園の希望で迷ったら、新設保育園が狙い目!という話しをしました。

 

この記事を読んでくれた方に少しでもお役に立てれば嬉しく思います。

【読書感想】ビジネスに美意識なんて必要ない、むしろ邪魔だと思っていたけど間違いだった

 

エリートとはまるで程遠い自分には関係ないと思って敬遠していた本書ですが、気になって読んでみました。

 

世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書)

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結論、読んでよかったと思っています。

エリートではない人(自分のこと)でも、美意識を鍛えると知的パフォーマンスが向上する、という研究成果も報告されているそうです。

著者の山口さんによる深い考察にも感銘を受けたので感想をシェアしたいと思います。

 

こちらの記事でも本書について触れてますので、ご参考まで。

人生を変えるビジョン

https://ranapapa.hatenablog.com/entry/vision

 

日頃仕事では、ファクトとロジックでコミュニケーションをすることが多く求められます。

というか、ファクトとロジックがないと、課題や問題解決、関係者間での合意形成もできない。

専門家として、決して熱くなってはいけないというか、氷のような冷たい世界です。

 

本書では、論理・ロジックや分析といったものを重視してビジネスの意思決定をしていくことを「サイエンス重視の意思決定」とし、今日のように複雑で環境も不安定な世界では「サイエンス重視の意思決定」の限界について説明した上で、アート、美意識、つまり美しいものを美しいと感じる心、感性を鍛えることが重要であると説いています。

 

とはいえ、論理・ロジックや分析が不要というわけではなく、当然必要である前提とした上で、サイエンスとアートのバランスを取ることが大切と説いています。

 

個人的に興味深かった点を3つシェアしたいと思います。

1)私のようなエリートではない人にも気づきが多く参考になる

本書で前提としているエリートは、主にグローバル企業のマネジメント層や外資系コンサルで働く人達です。「俺、エリートではないし関係ないしな。でも何か参考になることがあるはずだ」という意識で読んでいきました。

 

興味深いのは「第5章 受験エリートと美意識」で、美意識を持っていない個人、企業が問題を起こしている事例や背景についての説明は説得力がありました。

ナチス・ドイツの裁判、ユダヤ人虐殺を主導したとされていたアイヒマンを事例にしています。アイヒマンは「自分は命令に従っただけだ」と主張していることに対して、つまり、

 

「悪とはシステムを無批判に受け入れること」

 

だとしています。そうした悪に手を染めないためには、

 

「システムを相対化」

 

することが必要で、そのためには自分なりの美意識を持ち、その美意識に照らして、システムを批判的に見ることでしか、悪から遠ざかるすべはないとときます。

 

2)脳科学の観点からも考察があり、客観性がある

意思決定における感情の重要性を説明したソマティック・マーカー仮説という学説が紹介されています。

何かと言うと、

 

「意思決定はなるべく感情を排して理性的に行うべきだ」という常識は誤りであり、

「意思決定においてむしろ感情は積極的に取り入れられるべきだ」という理論です。

 

現時点では反論もあり、まだ仮説の域をでないそうですが、どちらかというと私は論理よりも「想い」で動くタイプなので、共感を受けました。

 

 この「感情」を上手く扱うために、セルフアウェアネス(自己認識)が大切で、セルフアウェアネスを高めるために、瞑想を中心としたマインドフルネスの取り組みが世界中で進んでいることが紹介されています。

 

ある研究によると、瞑想によってこめかみの内側の島皮質という部分と、前頭前野、つまりひたいの出っ張ったところの皮質の厚みが増すことが判明しているそうです。島皮質はセルフアウェアネスの向上にとって重要な部位、そして前頭前野は「美を感じる役割」を担っている可能性が近年の脳研究で判明しているようです。

 

私は毎朝瞑想を行っていますが、心だけではなく、瞑想によって物理的な体の物質が変化するということに驚きました。

 

3)アート(絵画、文学、詩など)に対する見方が変わった

本書を読むまでは、アート=個人の趣味という見方を持っていました。

しかし、絵画を見たり、文学や詩を読むこと、つまりアートを通して観察眼を養うことができる。つまり絵画で表現されている世界観や描写には正解がない。感じ方はそれぞれの感性や価値観によって異なる。

この点、誰が説いても同じ正解が導かれるはずのサイエンスと対する概念です。

 

その一方で、ノーベル賞受賞者は、一般人と比べて2.8倍も芸術的趣味を持っている確率が高かったことがある研究で報告されています。つまり、アートとサイエンスというのは、一般に考えるほど対象的な営みではなく、両者は相互に影響を与えあい、高い水準の知的活動を可能にしているかもしれないと説いています。

 

ちなみに本書の構成で特徴的なのは、

 

「忙しい読者のために」

 

といって前書き8ページを使って本書のサマリーを記載しています。

 

ここだけを読むだけでも十分に価値があると思います。

サマリーを意識しながら本編を読むとさらに理解が深まります。

 

次の週末は、家族で美術館へ行きたいと思います。

 

この記事を読んでくれた方に、少しでもお役に立てれば嬉しく思います。

 

www.tobikan.jp





真因と根本原因の違い〜原因分析と打ち手の考察

会計士の仕事の一つに、企業の内部統制をチェックすることがあります。

 

今日は、内部統制のチェックに関連して、真因と根本原因の違い、原因分析と打ち手の考察について書きたいと思います。

 

 

ちょっと堅苦しい話になってしまいますが、

企業の内部統制をチェックしていると、エラーを発見することがあります。

 

例えば、ある会社のルールでは、

 

「取引先からモノを買うために購買申請をする際は、事前に発注の決裁をマネジャーから得ならなければならない」

 

というルールがあるとします。

 

ルールが守られているかチェックするために発注決裁書からサンプルをピックアップすると、マネージャーの決裁が漏れている書類を見つけることがあります。

もちろんルール違反でNGですね。ですので改善しなければならない。

 

そこで、その発注決裁書を申請した担当者へ事情を伺うと、

 

「すみません。うっかり忘れていました」

 

よくある理由ですよね。

なので、考えられる対策としては、

 

「忘れないように周知徹底を行う」

 

これもよくある改善策です。

 

でも、結局また同じようなことが起こってしまう。

それはなぜでしょうか?

 

これはモグラたたきになっているからだと思うのです。

だって人は忘れる生き物ですから。

 

では、どのような打ち手を打てばよいか。

そのためには、因果関係の、真因と根本原因を探っていけばよいと思います。

 

ロジカルシンキングの勉強をしたくて読んだ本に参考事例があります。

 

思考・論理・分析―「正しく考え、正しく分かること」の理論と実践(波頭 亮)

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そこでは因果関係、原因と結果に対する考察がとてもわかり易い。

 

Page.66「日常生活において、「スピードの出し過ぎが事故の原因である。」ということを耳にする。

 

何を言っているかというと、要はスピードの出し過ぎが事故の直接的原因ではない。

 

つまり、

 

スピードの出しすぎ(根本原因)

飛び出しに気づくのが遅れた(遠因)

ブレーキを踏むのが遅れた(真因・直接的原因)

事故(結果)

 

この構造をしっかり見定めないと、対策である打ち手が意味のないものになってしまうからです。

 

書籍では、直接的原因を見定められれば、対する打ち手として、

「飛び出してくるものに対してセンサーで感知して自動でブレーキがかかるシステムを搭載する」

「ぶつかる瞬間にバンパーから強力なエアバックが外に飛び出す装置をつける」

 

ことが有効としています。確かに有効ですね。

 

その一方で、スピードという原因を解消することを問題解決の方針とすると、これは書籍には書いていなかったことですが、違反者には講習を受講させて、スピードを出し過ぎないように安全運転の意識付けを行うことも有効な打ち手だと思います。

 

さて、企業の発注決裁について話を戻しましょう。

「すみません。うっかり忘れていました」

この場合はどうでしょうか?

これは直接的原因ですね。

ですので、

「周知徹底」

も有効です。でもそれだけでは足りない。

 

では、根本原因は何が考えられるでしょうか?

 

必ずしも正解はないですが、

 

例えば、

 

そもそもマネージャー少ないことが根本原因ということがわかれば、

マネージャーを増やすことが打ち手になりますし、

 

このIT時代にいまだに発注決裁書にハンコをもらうことを要求していれば、

IT投資をしてシステム決裁に変更することが打ち手になります。

 

このように、真因と根本原因の違いをしっかりと見定め、それに応じて対策である打ち手を変えていかなければ、問題解決が上手くいかなくなってしまう。

 

この記事を読んでくれた方に、少しでもお役に立てれば嬉しく思います。



あなたの走っているレールは100年持ちますか?

夜にJ-waveを聞いていたら、INNOVATION WORLD FESTA 2018(略してイノフェス)のトークライブダイジェストが放送されていました。

 

落合陽一さん、西野亮廣さん、田原総一朗さんの3人の対談の中で、西野さんがおっしゃっていたことにとても共感したのでシェアしたいと思います。

 

J-wave INNOVATION WORLD FESTA 2018

https://www.j-wave.co.jp/original/innovationworld/

 

西野さんといえば、芸能界のお笑い番組で活躍されて、最近では絵本や書籍の執筆、オンラインサロンを運営したりといわゆるかつての芸能活動以外でとても活躍されていることはご存知の方が多いのではないでしょうか。

 

その西野さんが、なぜ芸能活動以外にシフトしているのかについて語っていました。

・芸能人は、好感度を上げるためにテレビに露出することで信用を失っている

・美味しくない料理を食べても、美味しいと嘘をつかなければならない

・でも仕方ない

・そうしないと生活できないから

 

という話を聞いて、西野さんは自分に正直に生きることでファンから信用を得ているのだな、と共感を持ちました。

でもこの話、西野さんの「革命のファンファーレ」を読んだ方には聞いたことがある話だと思います。

 

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

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ただ、今日のポイントはここではないです。

 

西野さんがお笑い界をレールに例えていた話が刺さりました。

 

ポイントというのは、

 

・西野さんが、あるお笑い番組で視聴率全国トップを取った

・これで大御所のたけし、さんま、タモリダウンタウンを超えたと思った

・しかし、背中しか見えなかった

・また、頑張った。しかし、いつまでたっても背中しか見えなかった

・西野さんが、さんまやダウンタウンの番組で頑張れば頑張るほど、さんま、ダウンタウンの人気が高まった

 

このことについて西野さんは、あることに気がついたそうです。

 

・なぜ、大御所を越せないか?それは、彼らが作ったレールの上を走っているから

 

ファミコン世代である西野さんはファミコンに例えて、

 

ドラクエなどソフトを頑張って作るほど、任天堂にポイントが入る(儲かる)

 

私もファミコン世代なので、なるほどよく理解できました。

 

それにしても、西野さんのたとえ話は本当にわかりやすいと思った一方で、私も気がついたことがあります。

 

・これって、サラリーマン、会社でも同じじゃね?

 

どんなに自分が頑張っているつもりでも、会社や先輩、前任者が作ったレールの上をただ走っていれば、どんなに頑張って走っても、レールを作った人を超えることはできないですよね。

 

会社の仕事の多くは、昨年・前年は他の誰かが担当していたことが多く、前年と同じことを同じようになぞっていては、そりゃ超えられるわけないですよね。

ましてやレールの上をはみ出すことが許されないことが一般的。

 

この点、私が勤務している会社は「はみだし歓迎」の文化があって、それはそれで珍しいのだけれど、とはいえ、なんでもはみ出してよいわけではない。

 

やっぱり、たった一度の人生だから、人のレールを走って終わるなんてつまらない。

レールから落ちないようにしがみつくのもダサいしさ。

 

今の会社でレールを作れるポジションならばレールを作るチャレンジをしてもよいし、もしそれが無理なら、副業、複業、起業して、確固たる自分だけのレールを作って走っていこうよ。

 

人生100年時代。100年持ちこたえる自分だけのオリジナルのレールを求めて。

決意を新たにした週末の夜でした。

 

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人生を変えるコーチング〜解像度が上がると見えなかった世界が見えてくる

 

私が参考にして、とても刺激を頂いている【良習慣の力!】ブログの著者、プロコーチ伊藤さんの体験コーチングセッションを受講しました。

 

伊藤さんのブログ

良習慣の力 〜良習慣道への挑戦〜

 

人生を変えるきっかけになりそうなので、熱量が高いうちに感想をシェアしておきますね。

 

結論から言うと、伊藤さんのコーチングのおかげで高解像度レンズを装着したように視界がクリアになりました。大げさではなく、将来への見通しが明るくなったんですよね。

 

Skypeを利用した90分間のコーチングのうち、ほぼ80分は私が話しっぱなしでしたので、終了後は心地よい疲労感と共に、よしやってやろう!という気持ちで一杯です。

 

気づきを3つシェアしますね。

 

1)見えない引き出しを開けてくれた

 伊藤さんのコーチングを受けて、自分を客観視できたことが大きな収穫です。つまり、頭の中で考えていることを言葉に出して話すことでアウトプットし、自分の発した言葉に気づくことができましたし、フィードバックももらえました。結果として自分の内面の深い所を自己開示することができました。

 具体的には、自分の生い立ちや家庭環境から、父親が(今風に言うと)起業家なので、息子である自分も本来は起業家タイプだったりや、なぜ自分は資格を持ったサラリーマンをやっているのかなど、改めて考えたことがなかったようなことも自然とオープンしました。そもそも自分に見えていなかったことというか、自分にそんな引き出しがあったとは思いもよらなかった気づきでした。

 

2)人生のプレーヤー、主役は自分自身であること。当たり前のことを再認識した

 当たり前ですが、自分の人生の主役は自分自身。これはあたりまえのことですが、日々会社で忙しく働いていると、自分の人生を生きているという実感がつい失われがちになる時があります。つまり、人の渦に巻かれ流され生きているという感じ。でも、コーチという存在を前に自己開示することで改めてプレーヤーとしての自分の存在がクリアに浮きぼりになって、人生の主役は自分自身なのだ戦うのは俺だ!、というあたりまえのことを再認識しました。

 

3)心からやりたいと思うことを、自分に正直に考え直すきっかけになった

 伊藤さんから「3年後にどのようになっていたいですか?」と問われたことがきっかけで、自分に正直になって改めて考えました。格好つけることなく、飾ることなく素直にやりたいこと

 

セミナー講師になって、役に立つ知識や価値を提供することで、セミナーを受講してくれた人が幸せになっている。そして相手が幸せになることで私も幸せになる。」

 

が言えたんですよね。

いままで心の中だけで思っていた事をはじめて言葉として発する、アウトプットすることを通して、自分の発した言葉のパワーを感じました。

3年後という、遠すぎず、近すぎない絶妙な期間もちょうどよい期間だったと思います。

3年後にセミナー講師として活躍している自分の姿をイメージすると、わくわくしてくるし、そのためには、2年後にはどうなっているべきか?、1年後は?、半年後は?、来月は?と逆算して、なりたい理想の状態に向けてイメージをもつことができました。セミナー講師という目標に到達する通過点として、身近な人たちと勉強会講師をやってみては?との気付きも頂けたので、次のアクションプランにしていきます。

 

以上が3つの気づきになります。

 

伊藤さんから頂いた言葉と私がお返しした言葉で今日は締めくくりたいと思います。

 

「迷ったら勇気のいるほうを選択する」

「ほんの少しの勇気が人生を変える」

 

人生を変えるビジョン

あなたは自分の人生の進むべき道が見えていますか?

人生のビジョンを持っていますか?

 

今日は、何か新しいことを始める方や新しいスタートを切る方が確信をもって動いていけるビジョンについて書きたいと思います。

 

ビジョンについて書こうと思った背景ですが、

サラリーマンで副業を始める人や起業する人が多い一方で、続かない人も多いですよね。

起業した後の会社生存率は5年で15%とも言われることがあります。85%の会社は起業して5年で消滅してしまうんですよね。

 

外部要因としてビジネス環境の変化や時代の流れによる影響があると思いますが、一方で、内部要因としては仕事や起業・会社の目的、ひいては自分の人生の目的、つまり、はっきりとしたクリアなビジョンが欠けていることが大きな要因であると思います。

 

私が今読んでいる山口周さんの『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』の中では、ビジョンと美意識について語られています。この本のテーマは「美意識」で本の紹介が今回のブログの目的ではないので、今回はポイントを絞って抜粋しますが、ビジョンなき日本企業についての考察がとても興味深いです。

 

世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書)

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例えば、

 

「まず、現在の日本企業の苦境の大きな要因について述べたいと思います。それは「ビジョンが足りない」ということです」(p.90)

「ビジョンが「これから向かう場所=where」を視覚的にありありとイメージが湧くように記述したものだと定義すれば(以下省略)」(p.90)

「いま、我が国の多くの企業がなんとも言えない「閉塞感」のようなものに覆われていますが、最大の原因はこの「行き先が見えないままにただひたすらに死の行軍を求められている」状況にある、というのが私の見立てです。このような状況を打開するには、目指すべきゴール、つまりビジョンを示すことが必要です」」(p.92)

(うちの会社はちゃんとビジョンを出しているよという反論に対して)

「そのビジョンは多くの人を共感させるようなものになっているでしょうか?」(p.92)

「よく「海外売上高比率を☓☓%に」とか「アジアで売上トップに」といった内容の文言を「ビジョン」として掲げるいる会社がありますが、こんなものはビジョンではなく、単なる「目標であり」、さらに言えば「命令」でしかない。」 (p.93)

 

といってビジョンの重要性について語られています。

特にビジョンと、目標、命令を履き違えている会社は本当にそうだと思います。

 

そして、ビジョンの重要性は会社や組織だけではなく、個人についても同じように重要だと思います。

 

とはいえ、ビジョンって概念的で、なんかふわっとしてますよね?

私もそう思っていました。そんな時にたまたま巡り合った本が

 

『ザ・ビジョン(進むべき道は見えているか)』ケン・ブランチャード著

 

この本はふわっとしたビジョンについて、クリアにイメージを持つことができます。

 

というのも、内容がストーリー仕立てなので頭に残りやすいです。舞台は、とあるアメリカの保険会社に、夫と別れて子供二人を一人で育てなくてはならなくなった女性が、生活のために経理部へ中途入社しました。

 

ある早朝、誰もいないオフィスのコーヒールームでその女性が、会社の社長に偶然出会います。そこからわけあって、女性と社長が経理部のビジョンそして、会社としてのビジョンを作り上げていくストーリです。その間に、女性の息子が通う学校のビジョンや、女性自身の人生のビジョンについて周りを巻き込んで作り上げていき共感を得ていく。なんとも素晴らしく一気に読めてしまいました。

 

『ザ・ビジョン』では、ビジョンの定義を、

 

・自分の存在意義は何か?

・何を目指すのか?

・何を基準にしていくか

 

を理解することであるとしています。

 

そして、説得力のあるビジョンを生み出す3要素について、

 

①有意義な目的

②明確な価値観

③未来のイメージ

 

が必要とされています。

 

①、②、③の三つの関係性は、

 

①の目的が「なぜ」を説明するもの(Why)

②の価値観が「目的を達成するために、日々どのように行動すればよいか」(How)

③は方向性です。

 

①目的や②価値観だけでは、めざす目標がはっきりしないですよね。そもそも「ビジョン」とは何かを目指すものですから。

 

では、このビジョンを生み出す3要素にあてはめて考えた私のビジョンについては、またの機会にブログで書きたいと思います。

 

このブログを読んで頂いた方が、人生を変えるビジョンを作り上げていくことに繋がれば嬉しく思います。

 

ザ・ビジョン 進むべき道は見えているか

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【オススメサービス】自分の時間を取り戻したいあなたへ!キッズライン – 1時間1000円から安心安全のベビーシッター

こんにちは!週末主夫のRanapapaです。

 

日曜日の午前中に書いています。

 

今日は、私が利用しているオススメサービスを紹介しますね。

 

 

8月から利用を始めたキッズラインのシッターさんに娘を9時から12時まで預けていて、その合間にブログを書いています。

今は、近所の図書館に娘を連れていってもらっていて、そのおかげで午前中は本を読んだり、ブログをかいたりしています。

 ありがとう!シッターさん!いつも大変助かっています!

kidsline.me

 

そんなキッズラインですが、子供の世話で自分の時間がなかなかとれない方にとてもオススメです。

 

・アプリで登録が簡単。登録申請後、2、3営業日で利用開始できます。

・1時間1000円から利用できるのでお財布にも安心です。

・ただしシッターさんによっては1時間数千円の方もいます。

・英語やピアノ、お絵かきも教えてくれる方もいます。

・英語対応のシッターさんが人気のようですね。

・人気のシッターさんは予約でいっぱいのことが多いです。ですので、早めの予約がオススメです。

・どのようなシッターサービスをして欲しいかは、事前にシッターさんと相談しておくと安心です。例えば、テレビやYoutubeを見せないでほしいなど。

 

「日本にベビーシッターの文化を」 という同社の理念も素晴らしいと思います。

 

私はこれまで2人のシッターさんへ延べ5回依頼しました。照れ屋の娘もすぐになれてくれて、いまでは安心しておまかせしています。

 

実際に利用する前にシッターさんと事前面談してからサービス利用できるようですので、少し心配な方は事前面談してみるのもよいと思います。

 

親とはいえ、たまには息抜きも必要です。

ぜひぜひ利用して、一人の時間を少しでも取り戻しましょう!

娘様はお客様?切り口を変えることで上手くいく

 

こんばんわ!週末主夫のRanapapaです。

土曜日ですが、妻が仕事のために元気に主夫しています。

 

さて今日は、娘様はお客様?切り口を変えることで上手くいく

ということを書いていきます。

 

週末、土曜日の朝、2歳3ヶ月になる朝寝坊の娘は妻が仕事で出かける直前に起きてきました。

娘と一緒に、妻を見送って娘に朝ごはんを準備することが主夫の朝一タスク。

 

朝ごはんといっても、普段は、パンを焼いてあげたり、妻が用意していったおにぎりやフルーツをあげることが多いです。

 

まだ寝ぼけまなこでリビングにある小さな娘専用のテーブルの前にある椅子に腰掛けている娘。

 

大好きなフルーツであるバナナをあげるときは、

 

「むきむきするー」

 

と皮をむきたがるのでいつも1本そのままあげています。

私がむくと、

 

「ダメダメ~自分でむく~」

 

と自己主張が強く出始める年頃です。女の子は自己主張が出るのが早いっていいますし頼もしいっちゃ頼もしいですね。

 

今日もいつものように、バナナを手にして

 

「はい、バナナどーぞー」

 

と渡した瞬間

 

 

「バナナいらなーい」

 

 

とそっけない返事が。。

 

「あらら、具体でも悪いのかな。でも体調も機嫌も悪くなさそうだけど」

「うーん。どうしよう。」

「そうだ、ちょっと切り口をかえてバナナ切って渡してみよう」

 

と思い、キッチンにバナナを持って行き、バナナを小さくトントン切ってみます。

そして、お皿に小さく盛り付けたバナナにフォークを添えて、

 

「バナナ切ったよ~」

 

と再び渡してしばらくすると

 

「バナナおいしー」

 

といってフォークでさしながら食べてくれています。

最近、娘がフォークの使い方が上手になったので、きっとフォークを使うことが嬉しいんだと思います。

 

「バナナ美味しいねー。フォーク使うの上手だねー」

 

と言ってどんどん褒めに褒めて気分を乗せていこうとします。

 

と思いながらこの話を引いて見たときに、ビジネスでも同じことが当てはまるなと思いました。

お客様への提案でも、毎回同じ商品を同じように提案していればいずれ飽きられることもありますよね。

少し切り口を変えてみるだけでも商品や提案内容の印象が違って見えてきますよね。

 

お客様からは対価として、料金というお金をいただくことができますが、娘からはお金をもらうことはできません。

でも、お金には変えられない笑顔、幸せ、喜びをくれるかけがえのない存在なんです。

 

そう、たまには娘をお客様のようにおもてなし精神で接してみようと思った週末の土曜日でした。

【自己紹介】はじめまして、Ranapapaです

事業会社勤務の公認会計士Ranapapaです。

週末は主夫をしています。

 

子育て(娘2歳)、犬育て(ミニチュアダックス16歳)、読書、自己啓発、トレーニング、起業、会計、税務などなど、日々感じたことを書いていきます。

 

セミリタイアを目指して奮闘中です。

宜しくお願いします。