娘様はお客様?切り口を変えることで上手くいく
こんばんわ!週末主夫のRanapapaです。
土曜日ですが、妻が仕事のために元気に主夫しています。
さて今日は、娘様はお客様?切り口を変えることで上手くいく
ということを書いていきます。
週末、土曜日の朝、2歳3ヶ月になる朝寝坊の娘は妻が仕事で出かける直前に起きてきました。
娘と一緒に、妻を見送って娘に朝ごはんを準備することが主夫の朝一タスク。
朝ごはんといっても、普段は、パンを焼いてあげたり、妻が用意していったおにぎりやフルーツをあげることが多いです。
まだ寝ぼけまなこでリビングにある小さな娘専用のテーブルの前にある椅子に腰掛けている娘。
大好きなフルーツであるバナナをあげるときは、
「むきむきするー」
と皮をむきたがるのでいつも1本そのままあげています。
私がむくと、
「ダメダメ~自分でむく~」
と自己主張が強く出始める年頃です。女の子は自己主張が出るのが早いっていいますし頼もしいっちゃ頼もしいですね。
今日もいつものように、バナナを手にして
「はい、バナナどーぞー」
と渡した瞬間
「バナナいらなーい」
とそっけない返事が。。
「あらら、具体でも悪いのかな。でも体調も機嫌も悪くなさそうだけど」
「うーん。どうしよう。」
「そうだ、ちょっと切り口をかえてバナナ切って渡してみよう」
と思い、キッチンにバナナを持って行き、バナナを小さくトントン切ってみます。
そして、お皿に小さく盛り付けたバナナにフォークを添えて、
「バナナ切ったよ~」
と再び渡してしばらくすると
「バナナおいしー」
といってフォークでさしながら食べてくれています。
最近、娘がフォークの使い方が上手になったので、きっとフォークを使うことが嬉しいんだと思います。
「バナナ美味しいねー。フォーク使うの上手だねー」
と言ってどんどん褒めに褒めて気分を乗せていこうとします。
と思いながらこの話を引いて見たときに、ビジネスでも同じことが当てはまるなと思いました。
お客様への提案でも、毎回同じ商品を同じように提案していればいずれ飽きられることもありますよね。
少し切り口を変えてみるだけでも商品や提案内容の印象が違って見えてきますよね。
お客様からは対価として、料金というお金をいただくことができますが、娘からはお金をもらうことはできません。
でも、お金には変えられない笑顔、幸せ、喜びをくれるかけがえのない存在なんです。
そう、たまには娘をお客様のようにおもてなし精神で接してみようと思った週末の土曜日でした。