週末主夫 会計士Ranapapaの雑記ブログ

事業会社勤務のサラリーマン会計士Ranapapaです。週末は主夫をしています。子育て(娘2歳)、犬育て(ミニチュアダックス16歳)、読書、自己啓発、トレーニング、会計、税務について、日々感じたことを書いていきます。セミリタイアを目指して奮闘中です。

人生を変えるコーチング〜解像度が上がると見えなかった世界が見えてくる

 

私が参考にして、とても刺激を頂いている【良習慣の力!】ブログの著者、プロコーチ伊藤さんの体験コーチングセッションを受講しました。

 

伊藤さんのブログ

良習慣の力 〜良習慣道への挑戦〜

 

人生を変えるきっかけになりそうなので、熱量が高いうちに感想をシェアしておきますね。

 

結論から言うと、伊藤さんのコーチングのおかげで高解像度レンズを装着したように視界がクリアになりました。大げさではなく、将来への見通しが明るくなったんですよね。

 

Skypeを利用した90分間のコーチングのうち、ほぼ80分は私が話しっぱなしでしたので、終了後は心地よい疲労感と共に、よしやってやろう!という気持ちで一杯です。

 

気づきを3つシェアしますね。

 

1)見えない引き出しを開けてくれた

 伊藤さんのコーチングを受けて、自分を客観視できたことが大きな収穫です。つまり、頭の中で考えていることを言葉に出して話すことでアウトプットし、自分の発した言葉に気づくことができましたし、フィードバックももらえました。結果として自分の内面の深い所を自己開示することができました。

 具体的には、自分の生い立ちや家庭環境から、父親が(今風に言うと)起業家なので、息子である自分も本来は起業家タイプだったりや、なぜ自分は資格を持ったサラリーマンをやっているのかなど、改めて考えたことがなかったようなことも自然とオープンしました。そもそも自分に見えていなかったことというか、自分にそんな引き出しがあったとは思いもよらなかった気づきでした。

 

2)人生のプレーヤー、主役は自分自身であること。当たり前のことを再認識した

 当たり前ですが、自分の人生の主役は自分自身。これはあたりまえのことですが、日々会社で忙しく働いていると、自分の人生を生きているという実感がつい失われがちになる時があります。つまり、人の渦に巻かれ流され生きているという感じ。でも、コーチという存在を前に自己開示することで改めてプレーヤーとしての自分の存在がクリアに浮きぼりになって、人生の主役は自分自身なのだ戦うのは俺だ!、というあたりまえのことを再認識しました。

 

3)心からやりたいと思うことを、自分に正直に考え直すきっかけになった

 伊藤さんから「3年後にどのようになっていたいですか?」と問われたことがきっかけで、自分に正直になって改めて考えました。格好つけることなく、飾ることなく素直にやりたいこと

 

セミナー講師になって、役に立つ知識や価値を提供することで、セミナーを受講してくれた人が幸せになっている。そして相手が幸せになることで私も幸せになる。」

 

が言えたんですよね。

いままで心の中だけで思っていた事をはじめて言葉として発する、アウトプットすることを通して、自分の発した言葉のパワーを感じました。

3年後という、遠すぎず、近すぎない絶妙な期間もちょうどよい期間だったと思います。

3年後にセミナー講師として活躍している自分の姿をイメージすると、わくわくしてくるし、そのためには、2年後にはどうなっているべきか?、1年後は?、半年後は?、来月は?と逆算して、なりたい理想の状態に向けてイメージをもつことができました。セミナー講師という目標に到達する通過点として、身近な人たちと勉強会講師をやってみては?との気付きも頂けたので、次のアクションプランにしていきます。

 

以上が3つの気づきになります。

 

伊藤さんから頂いた言葉と私がお返しした言葉で今日は締めくくりたいと思います。

 

「迷ったら勇気のいるほうを選択する」

「ほんの少しの勇気が人生を変える」